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役に立たない自分が嫌で辞めた看護師の体験談
役に立たない自分が嫌で辞めた看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
婦人科
- 転職後
-
離職中
- 転職した年齢
-
26歳
- 利用したサービス
-
現在、仕事から離れています
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充実した新人看護師時代
私は看護学校を卒業後、とある病院に丸2年勤めていました。
最初は新人看護師さんの間では一番人気の科であった小児科に配属。
周りの先輩看護師さん方も優しく、ちょっとしたミスも許されない現場なので、わからないことはすぐ聞いたりして、なんとか仕事をこなしていました。
三交代で、時には予定通りに上がれないこともありました。でも、子供たちが少しでも早く楽になるならと、本当に時間も曜日感覚もなく、とにかく仕事に没頭していました。
しかし、プライベートも充実させたいと休みになる度思っていたので、1年目はまだ充実した生活を送れていたと思います。
そうこうして、あっという間に1年が経ちました。2年目も頑張るぞと思っていたのですが、何故か急に婦人科に移ることになり、またゼロから勉強し直さないといけなくなりました。
役に立たない自分が嫌になった
勉強し直す分には全く問題なかったのですが、婦人科というだけあって患者さんもほとんど女性だらけ。
看護師の先輩方も出来るだけわかりやすく、職場に早く馴染めるよう気をつかってくださっていました
しかし、患者さんはそれでもなく情緒不安定な妊婦さんや妊娠に不安を抱える方など様々で、八つ当たりとまではいきませんが、患者さんからよく怒られていました。
先輩方は気にしなくても、私は何も悪くないよと慰めてくださいましたが、やはり私の技量や知識不足は否めないので、役に立たない自分が嫌で嫌で、迷惑がなるべくかからない時期をみて辞めることにしました。
それから少し間を空けて、自分なりに休息をとってから復職しようと、今度は実家から通える範囲で就職しました。
小さな病院だったからか、科に関係なく様々なことに対応できることを求められました。
それを半年ぐらい続けたところで、ふと人間らしい生活がしたいと、ぼんやり思いはじめ申し訳ないのですが、辞めさせていただくことにしました。
今は働いていないのでそろそろ就職しようと思っています。
一度辞めて間を空けると慣れてしまって、なかなか働く気力がでてこない自分がいます。
ブランク期間が長くなると不利
当然ながらブランクの期間が長くなると転職では様々な面から不利になります。
辞めてから1年ならまだしも2年3年と経過すると知識も勘も衰えていきます。
そうなると再就職をしても給料も安いですし、希望通りの就職先もみつかりにくいです。
今は夜勤専従などのアルバイトもあるため最初はそういったアルバイトでもいいので、続けておくと再就職もやりやすくなりますので働く気力が回復しないならオススメです。
東京への引っ越しで転職した看護師の体験談
東京への引っ越しで転職した看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
市立病院
- 転職後
-
クリニック
- 転職した年齢
-
30歳
- 利用したサービス
-
ナース人材バンク
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結婚で一度は看護師を辞めた
看護師として働き始めて数年後に学生時代から交際を続けていた方と結婚をすることになりました。
遠距離恋愛をしており、彼は東京で働いていたので、私も上京して引っ越すことになりました。
働いていた病院は悪くはなかったのですが、仕方なく結婚を機に退職することになりました。
私の場合はすぐに転職というわけではなく、しばらくは家庭にはいっていました。
というのも子供がいたからです。いわゆる出来ちゃった結婚というものでした。
結婚をしたのは子供がキッカケで、初めての土地・初めての子供ということもあり東京に引っ越してから2年間は働いていませんでした。
2つの理由で看護師に再就職を決意
私が看護師を辞めてから2年が経過したころに、看護師として復帰したいと思いました。その理由は2つあります。
一つは家計を支えたいという気持ちです。
もうひとつは家で専業主婦としてじっとしているよりは、少しでも生活にメリハリが欲しいという気持ちがあったからです
しかし、再就職にあたっては夜勤と勤務時間がネックになりました。
看護師として復帰をするにあたって、一番気になっていたことは自分自身のブランクもありますが、勤務時間や休みなどの労働条件に関することでした。
看護師の労働現場はどうしても夜勤ありが多くなってしまいます。
独身時代の私は実家に暮らしており、夜勤の日で家事などに手をかけられない場合であっても私の代わりにいつも母親や父親が家事をこなしてくれていたので、特に家庭のことを考える必要もなく夜勤でも長時間の勤務や残業でもこなしていました。
しかし、今家庭には私と夫と生まれたばかりの幼い子どもが一人います。
夫の仕事が休みである時には家のことや子どものことを任せればよいのですが、夫が仕事で家を空けている日中や仕事に出ている平日など、子どもを一人にさせるわけにはいきません。
実家の母親が面倒を見に来てくれるともいってくれたのですが地元は島根です。
さすがに大変ですし母といえど申し訳なく思っていました。また、夫と母の関係は悪いわけではありませんが、家に母がずっといると夫も休まらないと思っていました。
日勤のみのクリニックパート看護師
復帰をするにあたって、応募をする基準としたのが夜勤のないママとなった看護師に対しても柔軟な対応をしてくれそうな病院を探すことでした。
幸い今の医療業界では、夜勤対象外となっているパートやアルバイトのような勤務時間の限られた看護師の募集も数多く、私はその中からまずはパート看護師として採用してもらうことにしました。
短期で家庭と仕事の両立をすることができるのかを確かめながら復帰することで、子どもが将来的に大きくなってからも継続して看護師として仕事を続けていくことができるかどうかを判断することができると考えたからです。
今は働き始めたばかりで大変なのですが、やはり働きはじめてよかったと思います。専業主婦だと世の中にどんどんついていけていない感覚がありましたが、今は働ける喜びを感じています。
看護師やりがいがある仕事ですし、家計のためにも本当に良かったと思っています。
アットホームな病院を辞めた看護師の体験談
アットホームな病院なのに辞めた看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
整形外科
- 転職後
-
リハビリテーション科
- 転職した年齢
-
27歳
- 利用したサービス
-
マイナビ看護師
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アットホームな病院を辞めた理由
私は主人の転勤を期に働いていた病院を辞職しました。
その後、新しい地域でも看護師として働きたいという気持ちをもっていたので、田舎ということもあり小さい病院で働くことにしました。
その病院を選択したのは、子供が小さいために早く帰宅することが必要だったからです。
そこでは、定時に仕事を終了することができて、夜勤もなかったので、その病院なら働けると思ったからでした。
そして実際に働き始めると、アットホームな感じの人ばかりだったので、その雰囲気が良いと思っていました。
しかし、その雰囲気がだんだんと嫌に感じるようになっていったのです。
それは以前の病院では組織として、しっかりとした規則によって、働いていたところがあって、そのことをとても良いと思っていたからです。
しかし、その時働いていた病院では、規則を守っていなくても、馴れ合いで働いているというところが見受けられた事で、嫌な気持ちになっていったのでした。
そしてそれを上司も容認しているところもあったので、そのことを考えた時、長く働くことは無理だと思うようになりました。
その後、しばらく働こうと思っていましたが、同じように疑問をもっていた看護師が、一人辞職したことで、私も辞めたいという気持ちが強くなっていきました。
転職して1年でまた転職
転職をしてから1年しか経過していませんでしたが、主人に相談をしてとうとうやめることにしました。
やっぱり看護師として、自分の信念をもって働きたいと思っていたので、その気持ちをその病院では持続させる事ができないと思っていました。
その後はしばらく就職をせずにいて、自分が本当に働きたいと思う病院を探してから、働くことを決意しました。
転職には旦那の理解もあり、3ヶ月の時間をかけてゆっくりと情報収集をして決めました。
私は看護師として、これだけは譲れないという信念をもっているので、その病院を辞職したことは良かったと思っています。
転職先を選ぶ上では、しっかりと組織化した職場を希望していたので、中規模以上の病院に転職をしました。
働く上ではアットホームな職場は良いと思いますが、私にはすこし制約のある病院があっているなと思います。
利用したサービス
この看護師さん、実は最初はハローワークを使って転職活動をしていたそうです。
しかし、探しても小規模の病院が多く、比較的規模の大きい職場をみつけても、自分の希望する科や経験が活かせる科がなく困っていたところマイナビ看護師へ登録。
6つの病院を紹介してもらい、その中から気になった病院を受けて無事に入職を果たしました。
地域によってはハローワークよりも求人サイトを使った方がいいケースもあります。
ハローワークでどうしても希望の求人がみつからない場合は、求人サイトを使うとみつかるかもしれませんので併用すると良いと思います。
定時で帰ると白い目でみられる職場の体験談
定時で帰ると白い目でみられる病院に勤務していた看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
クリニック
- 転職後
-
小児専門病院
- 転職した年齢
-
32歳
- 利用したサービス
-
ナースセンター
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契約内容と違う病院の働く環境
新卒で大学病院に入職後、クリニックへ転職し3年ほど勤めていました。
でも、退勤時間も遅く残業も多いこと、そして結婚をして新居への引っ越しが決まったため転職をしました。
クリニックは残業がないといわれていますが、私のところはかなりありました。
転職はすんなりと決まり、新居から近い中堅病院へ。
大学病院時代に経験のあった小児科でちょうど求人が出ていたので応募し採用してもらいました。
面接の際に、
「あくまで家庭優先にしたいので、パートでも構いません。日勤のみで、土日休みが月に1回は欲しいです。」
と希望を伝え、快諾してもらったものの、いざ働き始めると周囲はまったく定時に帰ろうとする気配はなし。
聞いた話とはかけ離れており、直ぐにでも仕事を辞めたいと思うようになりました。
定時退勤に向けて努力する姿勢があり、それでも仕事が終わらない残業ならば納得できます。
しかし、途中はおしゃべりしたりダラダラ仕事をする時間ばかり。
夜勤との引き継ぎ時間も異常に長く(半分おしゃべり?)、退勤時間を迎えた頃からやっと看護記録を書き始める・・・という状態。
それがスタッフの間では常識になっているようで、仕事を早めに終わらせて定時で帰ろうとすると、白い目で見られていしまう職場で嫌になりました。
職場環境を変えるよりも転職
周囲を気にせずに仕事を続けられれば良かったのですが、やはり周りのナースとの関係も気になります。
何より自分が残業をしたくなくても、引き継ぎをするナースがダラダラペースだったり、一緒に働くチームメイトと仕事のペースが合わないため、結果的に残業せざるを得ない環境に耐えられず、試用期間の3ヶ月が終わるころに退職を申し出ました。
職場風土はなかなか変えられないですし、職場風土を変えてでもそこに残りたい!という現場ではありませんでした。
研修もして頂いてとても申し訳なかったのですが職を変えました。
クリニックも辞めた病院も小さい職場でしたが、ナースセンターには小規模の求人が多いように思いました。
ブラックな雰囲気がある病院も多く、今思うと求人サイトの方が興味深い職場が多かったのではないかと思いました。
現在は、保健師の資格も持っていたため、定時退社・土日休み・夜勤なしが可能な産業保健師として働いています。
利用したサービス
この看護師さんも気付いているようですが、ハローワークやナースセンターは一般的に中小規模の求人が多いです。
その理由はハロワやナースセンターは無料で求人掲載ができるため資金に困っている病院でも求人がだせるからです。
いつぞやのドラマのようなセレブ病院はありませんが、求人サイトなら大きい規模から小さい規模まで万遍なく取り揃っています。
目標とする規模があるなら求人サイトを使うといいかもしれませんよ。
師長の交替で急変した職場の体験談
師長の交替が原因で退職をした看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
整形外科(療養病棟)
- 転職後
-
整形外科(専門病院)
- 転職した年齢
-
26歳
- 利用したサービス
-
ナースではたらこ
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最悪な師長への交替
私は整形外科の療養病棟で働いていました。
私が3年いた療養病棟では、師長が変わるまては穏やかで凄く居心地のいい職場でした。しかし、前の師長が定年退職されることになり、52歳の師長が大学病院より配属されてきました。
はじめは、ものすごく感じのいい師長だと思い、私たち若手の看護師の話や相談にものってくれていました。しかし、半年が経ってからあり得ないぐらい最低な他人だと分かったのです。
結局、私はこの師長が原因で転職をしました。
嘘つき、泥棒をするとんでもない師長
この師長は私たちの相談事を事務所や院長に話していたり、ロッカーの中を勝手に合鍵を使って見ていたりしていました。
まず始めに院長に若手の看護師一人一人が院長室に呼ばれました。
そこで私達が相談していたことや言ってもいないことを院長に言っていたのです。
その内容は「給料が安くてみんなで辞めてやる」と言っているや師長をみんなでいじめたり嫌がらせをしていると言うことでした。
給料のことは思っていても口に出したことはありませんし、師長に嫌がらせなどしてもいませんでした。
嘘ばかり言っているのです。院長は師長の言うことを聞いて私達が何を言っても聞く耳持たずで怒鳴られて嫌な気持ちでした。
悔しくて泣いてしまったこともありました。
次にロッカーの中の物が無くなったりしている事件が起こりました。
その事を介護師や看護師のスタッフ間で話していました。
それは決まって師長がロッカールームの掃除をしに行くと言ったときに限ってなのです。
まさかと思いながらもみんなで話して師長がロッカーに行くときは誰か他のものも着いていくようにしました。
そうすると物が紛失することもなくなって行きました。
そして、事務の子に師長がロッカーの合鍵を持ってるのも聞きました。
師長に主任がロッカーの紛失していることなどを話すとあっけらかんと認めました。ただ借りてるだけと言うのです。
そんな師長の言動に呆れて絶望しました。その事を病院側も知っていましたが、何も解決することはなく、その対応はこちらが拍子抜けするほどでした。
本当に今までで一番最悪な師長に出会いました。
転職先が決まるまで待てない
本当は転職先が決まるまでは働くつもりでしたが、待つことは出来ませんでした。
私と同じように辞められる先輩も多く、私も先輩に続いて辞めることにしました。
就職活動ではこの師長の行為は言えない自分がいました。理由はいっても信じてもらえないと思ったからです。
そのため転職理由を聞かれた時には痛いところを突かれることも多く予想以上に大変でした。
しかし、ナースではたらこを使ったことにより、事前にコンサル経由で説明をしてもらうことで無事に転職ができました。
同じ整形外科でクリニックになりますが、以前の経験も活かせており満足しています。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが、スピーディーな転職活動に定評がある「ナースではたらこ」です。
求人サイトのコンサルタントは事前に病院の採用担当(人事もしくは師長・部長など)に話をすることができるため特別な事情等があるケースでも非常に役立ちます。
特に日頃から連絡を密にとっている医療機関なら信頼してもらっているので、この方のように特殊な事情があるとあなたの大きなサポートになるはずです。
院内結婚から離婚が原因で転職した看護師
同僚看護師と院内結婚をし離婚が原因で転職した看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
総合病院
- 転職後
-
専門病院
- 転職した年齢
-
38歳
- 利用したサービス
-
ナース人材バンク
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院内離婚が原因で転職
私は看護師として働いていた病院で知り合った男性と結婚をしました。
離婚をしたので前の旦那ということになるのですが、旦那も同じ総合病院の看護師でした。
結婚当初は良かったものの子供が生まれて育児や生活における考え方の違いに何度もぶつかり、最終的に離婚をすることになってしまいました。
離婚をしたのは結婚をしてから5年後のことでした。
職場結婚というだけあって、結婚式には職員の方に多く参加していただき、離婚をする時は気まずくて仕方がありませんでした。
中途で入りましたが、かなり長い間働いていたので、離婚後も少しの間は続けることができましたが、どうしても周りの目が気になります。
その病院で働くのはあまりにも気持ち的に辛いので離婚をしてしばらくして辞めることにしました。
師長に伝えたときは「そうだよね」という顔をされていました。やっぱり噂にはなっていたんですよね(笑)
一つ良かったことは元夫は子供を育てる気がなかったので、親権を争い裁判沙汰になることだけは避けることができました。
退職後は実家近くでスーパーのパート
退職後は実家に戻ることにしました。一人で働きながらではあまりにも大変だと思ったからです。
地元に帰ってからは子育てをしながら看護師とは別の仕事(スーパーのパート)をしていました。
実家に甘えて子供を育てるという道もあったのですが、給与もはやりいいものではありません。
確かに看護師のように過酷な環境ではなく、それなりに働きやすさはありました。しかし、子供の将来を考えると収入的に不安でした。
いつしか看護師に復帰したいという目標を持つようになりました。
3年のブランクから復帰するのは大変
看護師としては実に3年間のブランクがあいてしまいました。
スーパーで働いていましたが、看護師をやりたいという気持ちがあったのです。
ただ3年のブランクがあるし、若いわけでもなく、看護師としてのキャリアも誇れるものではありませんでした。
復帰するにもしても中途採用してくれる病院は思っているほど多くはないと思っていました。
とりあえず1日でも早く現場に復帰したいとパートを続けながら就活の行動を開始。
条件は子育てをする看護師さんが多い職場です。ハローワークにも行きましたし、転職サイトも使いましたが、第一希望と第二希望の病院は残念ながら不採用でした。
その後に受けた病院でようやく採用されることになりました。
ブランク歓迎の病院で、研修もありましたし、何よりも正社員というのが嬉しかったです。
理想の職場とは言い切れませんが、そこは気持ちを切り替えた形で働いています。
看護師の人も少ない職場でしたので、相当な覚悟で決めましたが、思ったよりも人もいい人が多くて充実しています。
夜勤もありますが、しっかりと夜勤手当もありますし、残業の割増もあります。私の留守中は母親と父親が息子の世話をしてくれて助かっています。
息子本人には寂しい想いをさせていることだけは気になっています・・・
ちなみに、元旦那も病院を辞めてしまったようです。
今は看護師とは別の仕事に転職しています。子供にも会いにこないし、職場結婚って難しい面もあるなと思います。
利用したサービス
この看護師さんは最初はハローワークを利用していたそうです。
ですがスーパーのパート、子育て、就活の両立が難しく、ハローワーク経由で受けた最初の面接で不合格になり、ナース人材バンクの利用を開始したそうです。
ナース人材バンク経由でも最初の面接は失敗。その後に不採用になった理由のフォローがあり、三度目の正直で採用に至りました。
一般的に経歴にブランクがある看護師さんは再就職は非常に難しくなります。そんな方は是非プロのコンサルタントを大いに活用して転職を進めると意外とすんなり決まるものですよ。
オペ室看護師のキャリアップの転職例
オペ室勤務の看護師がキャリアアップのために転職をした体験談です。
- 転職前
-
中規模病院(オペ室)
- 転職後
-
大規模病院(オペ室)
- 転職した年齢
-
26歳
- 利用したサービス
-
ナースではたらこ
続きを読む
キャリアを考えはじめた知識の偏り
以前の病院で初めてオペ室勤務となり、オペ室については何の知識もない私に一から基礎を教えて頂きました。
そのオペ室勤務も約3年間勤めることができ、少し欲が出てきて転職を考えはじめました。
転職を考えたのは知識の偏りがあり、将来に不安を持つようになったことともっとオペのことを学びたいと思うようになったからです。
転職前のオペ室では耳鼻科の手術と簡単な消化器外科の手術、一般的な整形外科手術、簡単な泌尿器科の手術を行っていました。
小さい病院でしたので、手術に必要な医療器械も少なく、大きな手術を行うことは出来ませんでした。しかし、履歴書にオペ室勤務と記載するにあたって、少し知識に偏りがあると感じました。
そのためもっといろいろな手術に携わってみたいと思うようになりました。
そうするにはここよりもっと大きな規模の病院に転職するしか方法はありませんでした。
まずは一番お世話になっていた師長さんへ今の自分の気持ちを伝えることにしました。
偶然にも気持ちを伝えると「近々、今よりも科を増やして病院も建て替える予定がある。だから、そこまで待つことは出来ないか?」と引き止められました。
しかし、新しく心臓外科を立ち上げて、何の知識もない自分とその科に何の経験もないスタッフと手術室を続けていく自信はありませんでした。
いままでに関わったことのない科について一から復習し、手術の介助が果たして出来るものなのかととても不安でした。
次々と辞めていく同期の新人看護師
色々と検討や比較をした結果、やはり総合病院並みの科がたくさんある病院へ転職して、経験豊富な看護師さんの中で安心して指導を受けて、自分のものに出来るようにしていきたいと思いました。
最終的には1ヶ月前に退職することを伝えて、許可を頂き自分自身で決めた退職日に退職することが出来ました。
退職ついて他の看護師には多くは語りませんでした。仲の良かった数名に話しただけでした。
目標があっての退職なので、みんな応援してくれました。
転職先は、自分の自宅から通える範囲で大きい病院をいくつかピックアップしておき、その中で求人広告の出ているところへ面接にいきました。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが「ナースではたらこ」です。とにかく看護師のために動いてくれるコンサルタントが特徴といえます。
ナースではたらこのメリットは、スピーディーに転職活動をサポートしてくれるところにあります。その証拠にゆっくり仕事先を探したい人は「早すぎてついていけない!」と回答するほど。
短期間で決めたいなら「ナースではたらこ」。急いでいない場合は利用者数が10万人を超える国内最大手の「ナース人材バンク」が良いと思います。
人間関係が辛いと感じて一般企業に転職した看護師
人間関係が辛いと感じて一般企業に転職した看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
国立大学病院(オペ室)
- 転職後
-
外資系企業
- 転職した年齢
-
25歳
- 利用したサービス
-
DODA(デューダ)、リクナビネクスト
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プリセプターとの人間関係
大学病院の手術室に勤務していましたが、人間関係が辛いと感じて辞めました。
特にプリセプターとうまく関係性を築けなくて、他の先輩との付き合い方もわからなかったことが多かったです。
周りからの期待も大きく感じたけど、それに見合う実力が自分にあると信じることができなくて、のちのち精神的に厳しくなりました。
就職した年は、7:1看護が始まって病院中がこぞって看護師の募集をした年です。
自分でいうのもなんですが、にこにこ人懐っこい性格の私。
新人教育の担当看護師が「この人ならつきあっていけるだろう」という理由で、人間関係構築が苦手な看護師歴15年のカタブツをプリセプターとしてつけたらしいです。
新人20人に、2年目5人、3年目ゼロ人(誰も残れなかったらしい)、4年目以降が30人、管理職5人の職場でした。
プリセプターに適した人が数人しかいなかったそうです。でも、新人にはひとりにひとり、つけなくてはいけない。
悩んだ末に性格が良さそうな私は性格が悪くて評判の人がプリセプターにつきました。
ものすごくとっつきにくくて、でもオペ室は希望だったから頑張りました。
でも、プリセプターに恵まれずに孤独だった1年目の気持ちを消化できないまま2年目へ。
またもや指導者不足の職場は2年目の私たちも1年目の現場指導にたたなくてはなりませんでした。
とうてい無理で、ヘトヘトに崩れて約2年半で辞めることにしました。
一般企業への憧れと夢
大学病院を辞めるまで看護師として2年6ヶ月ほど働きましたが、退職を伝えたときの周囲の反応は師長は大反対、仲のいい同期も大反対。
でも、プリセプターは無関心でした。プリセプター代わりに良き指導者でいてくれた先輩数人はショックで泣いてくれました。
でも大きな組織だったから他の人の反応は良く分からなかったのが正直なところです。
実は1年目の終わりには一般企業で働きたい憧れというか夢がありました。
いろいろと調べていくうちに看護師の経験を活かせる企業の看護師に興味を持つように。
複数の就職サイトに登録をして求人を調べていくうちに、私でも知っている大きな名前のグローバルな会社が求人を出していることを知りました。
会社員をしてみたかったのですが、治療よりも予防に携わりたいというのが表向きの理由で辞めることが出来ました。
利用したサービスの特徴
この看護師さんは運良く看護師の経験を活かすことができたこともあり運が良かったといえます。
というのも企業が看護師を募集することは非常に少なく、多くは社内の紹介などで決まることも少なくないからです。
また、企業が看護師を募集するのは多くは上場をしているような大手企業。当然ながら倍率も高いですし、表立って求人がでないことも多いです。
この看護師さんも就職サイトに登録後1年以上経過してから転職を果たしています。何が言いたいかというと気長に待つということが必要といえます。
大きなミスで辞めた看護師の体験談
大きなミスで辞めた看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
国立病院(循環器科)
- 転職後
-
総合病院(心臓外科)
- 転職した年齢
-
27歳
- 利用したサービス
-
ナース人材バンク
続きを読む
3年目に起こした大きなミス
私は大きなミスをしてトラウマになり逃げるように看護師を辞めました。
ミスをするまでは看護師として3年間仕事を続けてきました。
3年目になって、仕事も一通りこなせるようになった余裕からなのか、とんでもないミスをしてしまいました。
夜勤で疲れていたこともあります。しかし、看護師にとってそれは言い訳にしかなりません。
看護師なら夜勤で働くことは当たり前のことです。
どんな言い訳をしても、ミスをおかして患者様に多大な迷惑をかけてしまった事実は変わらないのです。
人間は完璧ではないので看護師だってミスをするのも仕方がないと割り切っています。
それでも、どうしてもそのミスがトラウマになってしまい仕事をするのが怖くなってしまいました。
特に夜勤の前日は恐怖でミスをしたことを夢でみるぐらいでした。
仕事にいくことが怖くて怖くてすごく嫌でした。しまいには病室でも笑顔でいられなくなり、そして仕事ができなくなり看護師を辞めることにしたのです。
ミスのトラウマは時間が解決してくれた
看護師を辞めてから1年と3か月も経過してしまいました。
これだけ長い期間を看護師とは無関係の生活をしていたことでトラウマはほとんど消えてなくなっていました。
看護師を辞めたあとは実家に戻って週に3日のアルバイトをしながら生活。それでも看護師として復帰する気になれませんでした。
自分では忘れているつもりでも、心のどこかでは「またミスをしたらどうしよう」というのがあったのかもしれません。
私が看護師に復帰できたのは勤務していた病院の友達のお陰です。
以前働いていた病院の友人に誘われてご飯にいったときに「まだ20代前半なのに、このまま看護師をしないままの生活を続けるのはもったいない」とアドバイスをしてくれました。
その理由は、看護師の経験が3年しかないままで、このまま年齢を重ねてしまえば、どんどん再就職がしずらくなるということです。
また、年齢を重ねれば重ねるほど、看護師としての専門的な知識や実務経験をつむことができなくなってしまうので、看護師としてのスキルがないのに再就職する上で絶対的に不利になってしまうというのです。
確かにアラサーとかになって実務経験もスキルも乏しくて看護師の資格だけあっても、復帰は難しいと考えるのが私も妥当だと思いました。
このアドバイスをもらうことで、私のブランクは1年3か月でストップさせることができました。彼女がいなければ、あのままズルズルと堕落した生活を送っていたと思います。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが「ナース人材バンク」です。
登録者が国内でもトップクラスのナース人材バンクには優秀なキャリアコンサルタントが在籍。
この看護師さんのように経験が3年未満という浅い経験でも転職先を相談しながら決めることができます。
今回のケースでいえば、ある程度の経験があるとはいえ、
- 看護師の仕事を離れてしまっている
- 経験が3年程度しかない
ということもあり中規模で教育もしっかりしている総合病院へ就職を果たしています。
転職をする上で不利な条件がある人こそ求人サイトは大いに活用すべきと言える事例です。
失業保険をもらいながら転職をした看護師の体験談
看護師を辞めてから失業保険をもらいながら転職をした看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
呼吸器内科
- 転職後
-
検診センター
- 転職した年齢
-
25歳
- 利用したサービス
-
ハローワーク
続きを読む
毎週のように患者さんが亡くなる職場
新卒から3年間総合病院の呼吸器内科で働きました。
呼吸器内科は肺がんの患者様がほとんどでした。
他にも肺気腫や間質性肺炎、気管支拡張症、その他特殊な病気の方が多く、平均して週に一人は患者さまが亡くなっていたのではないかと思います。
患者様の心に寄り添う看護を目指して新卒から頑張ってきました。
でも、予後の悪い方、悪くなっていくのをなすすべもなく処置なく見守るだけのことが多かったです。
せっかく築いた患者様との関係も最終的には見取りにつながり、悲しいばかりだった記憶があります。
体力的にも限界を感じた交代勤務
3交代の病院だったため生活時間は不規則で、日勤・準夜勤・深夜勤とバラバラに組み合わせられることで慢性的に身体が疲れた状態になっていたと思います。
健康な身体であればかからないような日和見感染的な疾病に罹患することが多くなっていました。
3年目を終える頃に「人が亡くならないところで働きたいなあ」と思うようになり退職を決意しました。
12月中に退職の話を師長さんにして、3月末に退職することで決着がつきました。
退職者は珍しくはなかったので、それなりに引き止められはしましたが、円満に退職が出来たと思います。
相談をした先輩からは「ここの病棟だけではなく、他も体験してからでも遅くないのに・・・」とは言われましたが、既に総合病院ではなく日勤だけの仕事につきたい・・・と思うようになっていました。
健診センターへの転職
看護師を辞めてからはしばらく休みを頂いていました。
次の転職先は失業保険をもらいながらハローワークも活用しつつ主に看護協会で探していました。
ある日、看護協会の検索機械で検索していたら健診センターが目に付き、亡くなる方の看護とは反対の1次予防もいいかもしれない・・・と思えたのでそのまま看護協会の担当の方にお願いして面接を受けに行った記憶があります。
面接に行ったその場で次の就職が決まり、健診センターで1次予防に関わるお仕事をすることになりました。
以前のように人が亡くなることがなく、精神的にも体力的にも落ち着いて働けているので満足しています。
利用したサービスの特徴
看護協会は各都道府県に設置されておりハローワークと同様に厚生労働省が運営しています。
ハローワークの求人は看護師に限らず、エンジニアや営業・事務など様々な職種がある一方でナースセンターは看護師のみが利用できるサービスです。
ナースセンターは基本的に各都道府県の県庁所在地にあることが多く、通えない場合は求人サイトの利用を検討すると同じように看護師専門の求人を探すことが可能です。
看護部長が原因で転職をした看護師の体験談
看護部長が原因で転職をした看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
総合病院(泌尿器科)
- 転職後
-
市立病院(泌尿器科)
- 転職した年齢
-
27歳
- 利用したサービス
-
ナースセンター、ナースフル
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期待を裏切る看護部長の口癖
私が転職をしたのは看護部長が原因でした。
規模の大きい病院で、その部長の口癖は「うちの病院は看護師に人気があって、そのうち就職することが難しくなる時がくる」でした。
年始の挨拶や期初の挨拶など行事事では必ずといっていいほど話していました。
新人の頃には最初のうちはそのことを、とても嬉しく、誇らしく思っていました。
当時は何も知らないペーペーです。看護部長といったら普段は接することが少ないため頭がよくて仕事ができる人なんだと思っていました。
その言葉があったこともあり、忙しくてもいつかは安定する時がやってくると思って働いていました。
かなり忙しい職場で残業も月50時間以上、休日がなくなることも多かったです。それでも人気病院だから、そのうち人も入ってきて、正常になるだろうと心のどこかで期待をしていました。
しかし、いつまであっても楽になることはなく、忙しさがますばかりでした。現状は改善されないどころか、改善しようとする気持ちがあるのか?と思うことが多くなりました。
大きな病院でしたので他部署のことはよく分かりませんでしたが、掲示などでやめていく人が毎月いたので離職率は多かったように思います。
次々と辞めていく同期の新人看護師
新卒の同期も忙しさについていくことができずに、やめていく新人看護師さんも多かったです。
それでも看護部長は行事事の度に「看護師人気が高い!」と自慢気に話をしていましたが、2年目になったころには信じられないという気持ちを持っていました。
そして同期と愚痴をこぼすことも増えて、頑張って働いていることに対して、馬鹿らしいとさえ思うようになりガッカリしました。
しかも忙しいと思っている上に、看護研究を頑張るようにとか、他に忙しくなるようなことを増やしてしまう事もあって、そのことについて、本当に嫌気が差していきました。
いつになったら看護師が魅力と思える職場となるのか信じられないという気持ちで働いていると仕事にも良い影響は与えません。
次第に転職を考えるようになっていきました。そして、とうとう真剣に意見を交わしたいと思い師長に相談をする機会を先輩を中心に作りましたが師長は聞く耳を持たず・・・前に進めない事も仕事をしていて、こんな職場はいいのかと考えて転職をしました。
上層部がダメなら病院そのものもダメ
職場の中で、できるだけ看護師が頑張って、業務を改善して、有効な時間をなんとか作ろうとしても上がやらなければ何も変わりません。
無力さを感じましたが転職ではそのことを踏まえて意見を良いあえる職場を探しました。結果的に良い職場に転職ができて満足をしています。
それと同時に意見がいえるということは自分の責任も増えると痛感しているところです。
大変ではありますが日々改善することを考えたり、効率を重視すること・患者様のためになることをすることをいかに両立させるかということに脳みそに汗をかきながら日々頑張っています。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが「ナースセンター」と「ナースフル」です。ナースフルはリクルートが運営する看護師専門の求人サイトで優良求人が多いことで有名なサイト。
特に関東・関西の求人が多く、志望先の人間関係なども知れるため転職において利用することは失敗しないために最適だと思います。
ナースセンターでは地元求人が数多くみつかりますが、ナースフルのように人間関係や雰囲気などは知れないため併用すると上手くいくと思います。
10年のブランクから復帰した看護師の体験談
看護師を辞めてからブランクが10年もあった看護師さんの体験談です。
- 転職前
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総合病院(外科)
- 転職後
-
訪問介護施設
- 転職した年齢
-
42歳
- 利用したサービス
-
ハローワーク
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10年のブランクから訪問看護へ復帰
育児が一段落して末子が就学したのを機に、また医療の現場で働こうとハローワークに行きました。
10年以上のブランクがあり、書店で看護雑誌を開いてみましたが、聞き慣れない専門用語が多かったので、いきなり注射や検査などの医療行為はためらいがあり、医療行為の少ないと聞いていた福祉に関することから着手しようと思いました。
まだ低学年の子供がいたので半日パートの条件で検索したところ、看護師よりもヘルパーの件数が多いので、自宅から交通の便が良い病院のヘルパーステーションに応募しました。
面接の日、管理者の方に履歴書をお渡しすると、一通りご覧になってから「ちょっとお待ちください」と言われ、5分ほど待った後、もうひと方いらっしゃいました。
看護師免許と普通自動車免許を取得していることを確認され、同じ病院内にある訪問看護ステーションを勧められました。
病棟での医療行為が不安でヘルパーに応募したことを申し上げましたが、
- 簡単な患者さんばかりだから
- すぐ慣れるから
- 勤務時間は融通しますから
- 分からないことがあれば電話してくれればいいから
などのセールストークと共に提示された時給を見て、不安がありつつも訪問看護に入職しました。
管理者の変更で状況が一変した
訪問看護の仕事内容は、確かに聞いていたとおり病院とは異なり医療行為は少なかったです。
認知症のご夫婦の服薬管理の他に30分間の訪問時間でお話をしながらバイタルチェックと爪切りだけというご家庭もありました。
経管栄養や末期の患者さんは経験が長い看護師が受け持っていました。
半年ほど経ち、当方をスカウトしてくれた管理者が転勤することになりました。
新しい管理者は当方の技量や実力を鋭く指摘し、勤務中に何度も呼ばれ面談をしました。
しかし、当方としては10年のブランクがあることも伝えていましたし、スカウトされたということに高を括ることはありませんでした。
介護制度について本も読みましたし、時間が合えば他の看護師に付いて訪問に同行しました。
ところが新しい管理者にとっては当方のどこかに受け入れがたい部分があるようでした。
事実上の解雇を言い渡された
ある日、仕事が終わった後に新しく来た管理者さんから急に呼ばれました。
またいつものことかと思っていたところ「あなたが仕事を辞めることでご家族は困る状況ですか?」と言われました。
決定的な解雇の言葉として私は受けました。
せっかく入社してお給料を頂けるようになり、生活にもハリが出てきた頃で、すごく悔しかったです。
上司に言われて反論する術もなく退職しました。
入社前の面接のときに同席されていた部長には謝罪されましたが、入職は注意が必要だと思いました。
利用したサービスの特徴
ハローワークは地元の病院やクリニック、訪問介護などがみつかりやすいです。
規模は小規模の病院やクリニックが多くなりますが、地方ですと求人サイトでみつかる求人は大きい規模になるため中小規模の医療施設へ転職するには最適といえるでしょう。
求人票では表面上の情報しか分からないため病院内の情報まで知りたい場合は求人サイトも併用することでデメリットを防ぐことができます。
パート看護師の体験談
働いていた病院が急に閉院となり時給の良さだけで職場を選んだパート看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
小児専門病院
- 転職後
-
総合病院
- 転職した年齢
-
36歳
- 利用したサービス
-
ハローワーク
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時給の良さで転職した最悪な職場環境
私は最初の個人病院を転職をした理由は仕方のない理由でした。
職場の医師が急に病気になり閉院することになり、必然的に従業員は皆職を失いことになったので急遽就職活動をして短時間の間に決めました。
そもそも短時間で決めてしまったのが悪かったのかもしれません。
地元では中堅の療養型病棟を持つ総合病院で、子供の頃から知っている病院でしたし、時給も良かったので即決しました。
しかし、いざ働いてみると理不尽なことがたくさんあってスタッフの入れ替わりもとても激しいことに気が付きました。
私は外来勤務のパートでした。
しかし、契約した時間より朝早い時間に来ることを強要される、休みの希望が聞き入れてもらえないなど働き始めてすぐにでも辞めたいと思いました。
一緒に働いていた同僚もいろいろ不満がたくさんあったようでしたが、なかなかすんなり辞めさせてもらえないようでした。
聞くところによると「3月末が一般常識だ!絶対に認めない!」と言われるようです。
退職したいと申し出てもなかなか受け入れられないため、勤務が組まれても出勤せずそのまま辞めていく人もいました。
在職期間は8ヶ月という短い期間にも関わらず、その間にも急にいなくなる看護師が3人もいました。
転職後すぐに働きながら転職活動
結局、パートで働き始めた病院は長続きしないと思い、すぐにパートで働きながら次の職場を探し始めました。
重視した点は離職率が低く看護師仲間の評判の良いところを根気よく探しました。
実は以前勤務をしていた閉院した病院、新卒で入職し結婚・出産後もずっと働いていたため前の病院が初めての転職でした。
一度目の転職時は短い期間でとにかく急だったので、求人の要項と時給をみて決めました。
後になって看護師仲間に話を聞くと仕事環境が悪く離職率が高いため、高い時給で常に募集をしていると知りました。
しかも急いでいることもあり正職員ではなくパートで働き始めたのも失敗だったなと今では思っています。
前の病院では出産後も短時間勤務ができていたので、勤務時間が短くてもOKな病院を探す暇もなく決めてしまいました。
そのため時間をかけてじっくり選んだところ、近くの開業医で看護師の欠員が出るという話を看護師仲間から教えられ再転職しました。
情報を把握することの重要性
新しい職場は給与は平均的でしたが、病院の中の人間関係も良好でもちろん契約時の約束は守られていて安心して働くことが出来ました。
やはり時給が高く常に募集をしているということは問題があるということですね。
今の職場は看護師も勤務歴が長く事務職員も開院以来ずっと勤務しているのでやはり働きやすいのだと思います。
今後は時給の良さにばかりとらわれないで看護師仲間に聞くなど情報をしっかり把握してから決めたいと思いました。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが地元のハローワークです。
年齢の若い看護師さんは求人サイトを利用する傾向が強いですが、35歳以上の方はハローワークの利用率がぐっと高くなるようです。
ハローワークのメリットは地元の求人がみつかること。一方で求人票だけで応募先を決めるため実態が分からないことがある上、求人先のチェックがないためブラック病院の求人もあります。
最も確実な方法は求人サイトもハローワークも両方使うことです。そうすることで地元の求人も探せますし、評判も分かるためおすすめですよ。
派遣で働いた看護師の体験談
人員が不足している病院へ派遣で働いていた看護師さんの体験談です。
- 派遣先
-
療養型病院
- 派遣先に赴任した年齢
-
36歳
- 利用したサービス
-
ナースパワー(応援ナース)
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看護師不足の病院へ派遣
ある職場で働いている時に必要とされていないと感じたことがあります。
当時は看護師の派遣社員として手の足りないある施設へ応援勤務のような形態で働いていました。
派遣の仕事を始めて1ヶ月間は全く仕事という仕事を任されませんでした。
元々そちらの施設で働いていた准看護師さんが手が足りないにもかかわらず、外から来る派遣社員に対して毛嫌いで仕事をさせなかったり、嫌がらせをしたりしていたのです。
仕事を始めてそのことに自ら感じることが出来るほどひどいものでした。
経験もある程度ある私に取っては屈辱的なものです。派遣先にいく前はやっていく自信もありました。
利用者さんに看護することを否定されているようでもありました。
食事あとの下膳すら「来たばかりなので触らないでください」と他の介護職員さんたちのいる前で大声で感じ悪く言われたことは一生忘れないと思います。
派遣は正社員には逆らえない
私の他にも派遣看護師の方がおり、他の派遣の方から「あの准看護師さんはいつもああだから気にすることはない」とアドバイスを頂きました。
所詮(しょせん)は、派遣社員。正社員に背くことは出来ません。
なので、許されている仕事だけをこなすやりがいのない毎日を送っていました。
それもこれもある機会を経て対応が一変したのです。それには正直びっくりしました。
その出来事とは”私が看護大学出である”ことでした。どこからか知ったのか分かりませんが、それ以降、利用者さんたちの状態を逐一報告してきて「これからの対応としてはどうすればよいのか?」など、毎回意見を求められるようになりました。
しかし、その准看護師さんの他の派遣社員さんに対する態度にも飽きれるものがありました。
派遣社員さんに対してだけではなく、介護士さんたちへの態度もこれまたひどいものでした。
介護士さんたちに対して「使えない。」と言い放ったのです。
もともと看護師の行う処置だったにも関わらず、自分たちが忙しすぎると強制的にその業務を介護士へふっていたようなのです。
しかも、その処置が毎日行われていないと疑いを持ち始めて、施設としては最悪な職場環境だったと思います。
毎日行われなければならない処置なのであれば、遂行されなければなりません。
介護士さんがだめなら看護師サイドで行うしかないと思い、忙しそうな介護士さんに代わりその処置を請け負いました。
それからです、また私に対する対応が一変し、元に戻りました。戻ったというより、さらにエスカレートしました。
勤務中、一言も言葉を交わしてもらえなくなり、申し送り情報も教えてもらえず、私の記入したカルテも全て、訂正印を押されて全て書き換えられてしまう状態へ。
これは屈辱でした、というかカルテの改ざんにも当たるのではないかと恐怖さえ感じるようになりました。
その准看護師さん以外にも社員さんがおられましたが、みなさんその方を怖がってただ従うしかないと言っておられました。
社員となれば簡単に辞めれないので大変だと思いました。
さすがにこのメンバーで仕事を続けていく自信がなくなり、派遣会社担当者へ相談後、職場を変えて頂きました。
派遣はいい面もあれば悪い面もあります。看護師として働くなら派遣ではなく正社員として働く方が個人的にはおすすめです。
ただ派遣だったからこそすぐに職場を変えてもらえたので、派遣で働くことは一長一短だなと思います。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが、ナースパワーの「応援ナースという制度」です。この制度は短期間の紹介予定派遣という形で働く制度。
派遣期間修了後はそのまま働くか?もしくは別の職場へ新たに派遣されるかを選ぶことも可能なサービスで、職場の実態を知る上では最も確実な方法といえるでしょう。
この制度はある程度キャリアのある看護師さん限定になりますが、面接なし・住まいの用意・給料が高いというメリットもある制度です。
古株看護師の元で辛かった看護師の体験談
新卒で入職した小さな病院の古株看護師にいじめを受けて転職をした看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
専門病院内科(心療内科)
- 転職後
-
総合病院内科
- 転職した年齢
-
25歳
- 利用したサービス
-
ナース人材バンク
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居場所がない毎日
まだ新米の看護師だった頃の話です。
看護師が10名ぐらいの小さな古い病院で働いていたのですが、私以外は古株の看護師の方ばかりでした。
看護学校時代に就職試験を受けたときには若い人が少ないから期待されているのをバシバシ感じました。
しかし、いざ入職してみると仕事の流れなどについていけず、わからないことを訪ねても、古株の看護師同士の雑談中だったりする事が多かったため、適当な返事をされたり、完全によそ物のような目で見られていました。
お昼の休憩の時も近くのお店に古株の看護師の方達は誘い合って行っていたのですが、私は全く誘われる事はありませんでした。
なので、いつも病院内に居場所がないと感じ非常に居辛かったです。
解決するには、その病院を辞めるしかありませんでした。
転職で重視したのは病院規模
2年間耐えてその病院で働いた後、違う病院で働くことにしました。
辞めるときには婦長さんには引き止められましたが、私がされているのを見て見ぬふりだったし、役職のある婦長さんでさえ手を焼いていたので改善されることはないだろうと思いました。
転職条件は「病院の規模」を重視しました。
規模が小さいと逃げ場もなく、異動もできないためです。
転職希望先の病院は少し大き目の総合病院だったのですが、外来看護師として運良く採用されました。
その病院には同年代の看護師の方達も沢山いて年の近い先輩看護師の方達もいて、すごく働きやすい環境が整っていました。
本当に同じ病院でもこれほど違うのかと本当に嬉しかったです。
実は転職する前は怖さもあり、小さな病院よりも中規模以上を探すようにしていたんです。
ドクターの方たちも気さくな方たちばかりで、皆で和気藹々とした雰囲気の病院でした。
お昼休憩も皆でランチに行ったりと仲良くできて充実していました。
わからないことを聞けば、丁寧に動作を交えて教えてくださったり、「わからないことはなんでも聞いて」と言ってくださる先輩もいたり、人間関係もさることながら、仕事をする上でもスムーズに働くことが出来ていました。
前に働いていた病院との対応の差に驚く日々でした。
なんで2年間もあんな病院で働いて時間を無駄にしていたのだろうと当時は思いましたが、今思えば良い人生勉強になったなと思いました。
出産を期に転職先の病院は辞めてしまいましたが、その時も「また生活が落ち着いたらいつでも戻ってきてね。」と言ってもらえるような職場でした。
同じような悩みを抱えている看護師さんは本当に早く辞めた方が良いよとアドバイスしたいです。
利用したサービスの特徴
この看護師さんが利用したのが「ナース人材バンク」です。この看護師さんが転職をしたのは6年前のことらしいのですが、老舗サイトのナース人材バンクは当時から業界最大手。
老舗サイトということもあり昔から病院関係者と関係を構築。そのためどうすれば採用されるか?早期離職をせずにすむかを熟知しているコンサルタントが多いのがナース人材バンクです。
利用者の満足度も高く約97%(平成26年1月アンケート調査)と業界でもトップクラス!後悔したくない転職をしたいなら利用がおすすめです。
29歳で復帰した看護師の体験談
一度、看護師を辞めてから復帰した29歳の看護師さんの体験談です。
- 転職前
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脳神経外科
- 転職後
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脳神経外科
- 転職した年齢
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29歳
- 利用したサービス
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ナース人材バンク
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子供を作るため復帰を断念
私はもともと看護師の仕事が大好きなので、1度も辞めることなく結婚しても続けるつもりでいました。
しかし、結婚したらしたで、どうしても子供が最低でも二人は欲しくなり、妊娠とともに無理をしたくなかったので、辞めることにしました。
当初は一人目の子供の子育てが安定してきたので、すぐに看護師として復帰しようと考えていました。しかし、ちょっと待ったほうが良いよというアドバイスを親友からもらいました。
その理由は、看護師として復帰してしまったら、二人目の子供を持つチャンスもなくなってしまうかもしれないというものでした。
夫も働いていて、営業なのでかなり忙しく今の状態で、私が看護師として仕事に復帰したら家庭が厳しくなって夫の負担が増えてしまうかもしれません。
そうしたら、もしかしたら二人目の子供は諦めようと言われてしまうかもしれません。
そのようなことになれば二人の子供が欲しいという私の願いはかなわなくなってしまいます。
しかし、看護師としてすぐにでも復帰したいという気持ちはありました。
がしかし、二人目の子供は諦めることができないので、看護師の復帰は一時ストップして、二人目の子供を作る計画を夫と話し合う時間にしました。
29歳で看護師へ復帰できた理由
ラッキーなことに夫の仕事も安定。
無事に二人目の子供を作ることができました。
そして二人目の子供も1歳になったので、そろそろ看護師として復帰できると思いました。
2年半というブランクはありましたが、以前の経験やスキルを活かして、なんとか2回目の面接で再就職に成功することができました。
ギリギリ20代ということもあって、うまく復帰できたのだと思います。
転職活動は当初思っていたよりもずっと楽にできました。
今は若いうちに出産をするという決断をしておいて、しかも二人目を産んでおいてよかったと思っています。
夜勤もあるため不規則になったり、子供に寂しい思いをさせてしまっているのが新たな悩みです。
私が夜勤で留守中には夫が早く帰れればいいのですが、営業という仕事ということもあり今後は難しくなるのかなと思います。
なんとか再就職ができた職場ですから直ぐには辞めるとは言えないです。
ですが、将来的にはもう少しママさんナースでも働きやすい労働現場で働ければなと思っています。
利用したサービスの特徴
この看護師さんが利用したのが「ナース人材バンク」です。国内の看護師さんの中で最も利用率が高く年間10万人が利用。
登録者が多いから病院などの医療機関の掲載求人も多くなっており、豊富な求人から就職先を選ぶことができますよ。
ブランクというハンデがあるにも関わらず、たった2回目で転職できたのも求人サイトのコンサルタントの力も多少はあったと思います。
履歴書の書き方、面接対策など様々な点からプロのコンサルを無料で受けられます。
体調を崩して看護師を辞めた人の体験談
残業と夜勤で体調を崩して辞めた看護師さんの体験談です。
- 転職前
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公立病院
- 転職後
-
看護師アルバイト
- 転職した年齢
-
29歳
- 利用したサービス
-
ナースではたらこ
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夜勤と残業で体調を崩して退職
私が看護師を辞めてしまった理由は、毎日のように残業が続き、夜勤も連続してあったりしたことで、身体を壊してしまったからです。
看護師が身体を壊してしまうなんて、理由はどうであれ失格だと思いました。だから、1度看護師を辞めたほうが良いと思ったのです。
患者様に健康管理の指導をしていくのが看護師の本文にも関わらず、看護師が健康管理を維持することができないなんてショックでした。
その後、看護師の仕事になかなか復帰する気持ちになれずに、別の派遣やアルバイトをしていました。気づけば5年ものブランクができてしまったのです。
しかし、5年間もいろいろと考えた上で、本当は看護師をやりたいという気持ちにようやくなることがでてきたのも事実です。
5年間のブランクは不安ばかり
5年間のブランクはあまりにも長かったです。もともと看護師の実務経験が2年になる前に身体を壊してしまったので、即戦力として使えるスキルがありませんでした。
だから、復帰するにしても武器となるスキルがないので、正規社員として雇ってくれる病院はなかなか見つけることができないと思いました。
また、正規社員として病院で看護師をやることになれば、夜勤もしなければいけないので、体調が悪くなってしまうのでは?という不安もありました。
そこで看護師として働くという根本的な考え方を変えて、何も正規社員ではなくても良いという結論に至りました。
ブランクありでも正社員で就職ができた
まずは看護師の求人サイトに登録をしました。ハードルの低いパートやアルバイトの仕事を復帰の第一歩にしてみようと思ったのです。
ただコンサルタントの人からアルバイトよりも社員を目指した方が良いと言われました。
私のスキル的な不安や体力的な不安を相談したところ、小さな病院を紹介して頂きました。
看護師の方も数も少なく若い人も少ないということで婦長さんに育てるつもりで採用すると言われ就職を決めました。
最初はやっぱり大変でしたが、無理のないペースで教えてもらえたので何とかやっています。
まだ戦力になれていると胸を張って言えませんが、徐々に自分一人でできることも多くなっています。
利用したサービス
この看護師さんが利用したのが「ナースではたらこ」です。とにかく看護師のために動いてくれるコンサルタントが特徴といえます。
ブランクがある方でも担当者があなたのことを考えて動いてくれるため非常に頼りになると思います。
短い経験年数で病棟から介護施設に就職をした看護師の体験談
病棟看護師から介護施設の看護師に転職をした看護師さんの体験談です。
- 転職前
-
急性期病院
- 転職後
-
介護施設(日勤)
- 転職した年齢
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29歳
- 利用したサービス
-
なし
続きを読む
生活のために日勤の介護施設で勤務
急性期病院で1年1ヶ月ほど働きましたが、結婚と出産を機に違う土地へ引っ越す事になった為に辞めました。
学生時代からお付き合いしている今の主人が大分で働いており、私は東京にいたため病院を辞めました。
主人だけの給料だけでは子供の将来も不安でしたし、子供も幼稚園にいける年齢になったため私も働くことにしました。
最初は一般病院で働くつもりでいました。
中学生の頃から看護師になりたいと思っていたので、一度は看護師になったものの世間一般には”立派に働いた”とはいえない期間だったので。
でも、職探しをしているときに知り合いのおじさんから介護施設を紹介してもらい日勤のみということだったので介護施設で働き始めました。
経験がないと介護施設で働くことは苦労する
以前の看護師の経験年数が1年ちょっとと短かった為、最初はかなり苦労をしました。
一般的に介護施設で働く看護師は病院で看護師経験を積んでからが多いと思うのですが、私の場合はほとんど新卒と変わらない状態でした。
一番の違いを感じるのが治療と支援でしょうか。
病院のときには治療をするのが当り前ですが、介護施設では支援という側面が強いです。
また、看護師は自分一人ということが多いので、施設入所者のことをよく観察する目が必要だなと思います。
最初はギャップに慣れないこともありましたが、働くとすごくやりがいがある仕事です。
介護の現場で働いてみて思うこと
今の職場に就職して5年になりますが、まだまだ知識、技術とも未熟だなと感じることもあります。
医療や福祉は日進月歩の分野なので、常に看護師は勉強し続けなければならないと思います。
私も医療についての研修会や講演会などがある場合はできるだけ参加し、視野を広げていきたいと思っています。
看護師の求人は今後も減る事はないと思いますし、介護の現場は人手不足にも変わらず介護報酬も減り忙しいのに人が足りないという現実問題もあります。
潜在看護師が多くいる中で、看護師の再就職を支援する取り組みというのはこれから益々必要になってくることと思います。
看護師の知識や技術を習得している方はぜひ看護師としてもう一度働き、人々の役に立ってもらいたいと願います。
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看護師の求人・転職サイト Q&A
まとめ
本記事では下記の内容を紹介しました。
- 役に立たない自分が嫌で辞めた看護師の体験談
- 東京への引っ越しで転職した看護師の体験談
- アットホームな病院を辞めた看護師の体験談
- 定時で帰ると白い目でみられる職場の体験談
- 師長の交替で急変した職場の体験談
- 院内結婚から離婚が原因で転職した看護師
- オペ室看護師のキャリアップの転職例
- 人間関係が辛いと感じて一般企業に転職した看護師
- 大きなミスで辞めた看護師の体験談
- 失業保険をもらいながら転職をした看護師の体験談
- 看護部長が原因で転職をした看護師の体験談
- 10年のブランクから復帰した看護師の体験談
- パート看護師の体験談
- 派遣で働いた看護師の体験談
- 古株看護師の元で辛かった看護師の体験談
- 29歳で復帰した看護師の体験談
- 体調を崩して看護師を辞めた人の体験談
- 短い経験年数で病棟から介護施設に就職をした看護師の体験談
- おすすめの求人・転職サイト
- 看護師の求人・転職サイト Q&A
今回ご紹介させていただいた
求人・転職サイトであれば、
条件の良い求人も豊富にありますので、
ぜひ参考にお役立ていただけますと幸いです。
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